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昇級審査概要

 

昇級・昇段審査は日頃の稽古の目標であり、節目となる貴重な機会です。

また、帯色が変わることは大きな自信と自覚に繋がり、より高いレベルの稽古へのステップになります。

ただし、昇級・昇段が極真空手修行の目的ではありませんので、焦らず慌てず、しっかりと稽古を積んだ上で審査を受審しましょう。

橙帯(10級・9級)

【検定】

 型 :太極そのⅠ

試割 :手刀(板 大人2枚 少年1枚)

【審査】

筆記 :道場訓・立ち方

基本 :基本稽古

移動 :前屈立ち移動(順・逆突き)

 型 :太極そのⅠ,Ⅲ

体力 :腕立て30回、スクワット30回、

     二段蹴り、倒立、柔軟、組手

組手:胸借り1人

黄帯(6級・5級)

【検定】

 型 :平安そのⅠ,Ⅱ

試割 :回し蹴り(板 大人2枚 少年1枚)

【審査】

筆記 :入門動機、人体急所

基本 :基本稽古

移動 :後屈立ち移動(手刀受け)

 型 :棒の型、平安そのⅡ、

         足技太極そのⅠ

体力 :拳立て40回、スクワット40回、

     二段蹴り、倒立、柔軟、組手

組手:胸借り3人

茶帯(2級・1級)
青帯(8級・7級)

【検定】

 型 :裏太極そのⅠ,Ⅲ

試割 :前蹴り(板 少年1枚)

【審査】

筆記 :基本で使う部位

基本 :基本稽古

移動 :前屈立ち回転移動(順・逆突き)

 型 :裏太極そのⅠ,Ⅲ、平安そのⅠ

体力 :腕立て30回、スクワット30回、

    二段蹴り、倒立、柔軟、組手

組手:胸借り2人

緑帯(4級・3級)

【検定】

 型 :平安そのⅡ,Ⅲ

試割 :後ろ蹴り又は後ろ回し蹴り

    (板 大人2枚 少年1枚)

【審査】

筆記 :基本の名称、

     空手と私(あなたにとって空手とは)

基本 :基本稽古

移動 :円形逆突き、三戦立ち内受け逆突き、

     騎馬立ち下段払い逆突き

 型 :平安そのⅢ,Ⅳ、安三

体力 :拳立て50回、スクワット50回、

     二段蹴り、倒立、柔軟、組手

組手:胸借り5人

【検定】

 型 :平安そのⅣ,Ⅴ

試割 :足刀

        (大人 ブロック1枚 少年 板3枚)

     正拳(大人 板3枚 少年 板2枚)

【審査】

筆記 :道場訓の解釈、型の三要素と解釈

基本 :基本稽古

 型 :平安そのⅤ、最破、転掌

体力 :拳立て70回、スクワット100回、

     二段蹴り、倒立歩行、柔軟、組手

組手:胸借り7人

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